SAKURA 2008 Part.1
*Photography data*
SONY α700 , TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-AdvanceAuto ,cRAW
永代橋のたもと、隅田川沿いに咲く染井吉野です。
先週の土曜日、仕事の合間に撮影しました。
ここではまだ5分咲きといったところでしたが、護岸の公園では花見の人たちが集まってました。
呑めや唄えやって感じでは無かったので、ほんわかとした春らしいムードでしたね!
この後、疲れていたもの、仕事が終わってから千鳥ヶ淵の夜桜の撮影に行きました。
その時の様子は機会を改めてご紹介します。(*^-^)ニコ
昨日は、地元の天然温泉で、整体で身体をほぐし、温泉につかりマッタリとしました。
先週はなかなか波に乗れない週でしたが、今週は気分を入れ替えて頑張りたいです。
*ソメイヨシノ(染井吉野)*
バラ科サクラ属の樹木。エドヒガンとオオシマザクラの雑種が起源である可能性が高い。
花弁は5枚で、葉が出る前に花が開き、満開となる。開花期は関東地方で3月末から4月上旬ごろ。花色は、咲き始めは淡紅色だが、満開になると白色に近づく。原種の一方であるエドヒガンと同じく、満開時には花だけが密生して樹体全体を覆うが、エドヒガンよりも花が大きく、派手である。エドヒガンの花が葉より先に咲く性質とオオシマザクラの大きくて整った花形を併せ持った品種である。
一代雑種のため自家交配の結実率は極めて低いと言う説が有るが、むしろ、交雑または交配の結果、自家不和合性が強く出た品種の可能性が強い。実際、枝の条件により、かなりの結実を観察することができる場合も有る。もっとも、その場合でも結実したその種が発芽に至ることは無い。なお、自然交雑種としてはミズタマザクラやウスゲオオシマなど、100種近い亜種が確認されている。
ソメイヨシノは、街中では他種より目にする機会が圧倒的に多いことから、以前からその起源についてと共に、可否好悪についても、愛桜家の間で論争の絶えなかった品種である。
江戸時代中期~末期に園芸種として生まれ、葉より先に花が咲き開花が華やかであることが好まれたことで、明治以来、更には第二次世界大戦後にも日本中に植えられ、全国に爆発的な勢いで植樹された。
現在、ほぼ日本全域に分布する最もポピュラーな桜であり、例年3月に気象庁が発表する「さくらの開花予想」(桜前線)も本種の開花状況が基準となっている。
しかし、ソメイヨシノには大きな欠点がある。数百年の古木になることもあるヤマザクラやエドヒガンに比べて寿命が短く「60年寿命説」と一般に言われている[3]。この寿命の短さの原因としては、株分けのクローン植物の性質上分裂を繰り返した遺伝子のため情報にエラーが生じやすく元来種としての寿命が短い、という記載が見受けられるがこれは生物学的には誤りである。全ての里桜の固定品種は挿し木などのクローン増殖しているので、ソメイヨシノの寿命のみをクローンで説明すると矛盾が生じる。ソメイヨシノは成長が早く、その分老化も早いという説の方がむしろ信憑性がある。ソメイヨシノはF1(一代交雑種)である可能性が高く、F1はトウモロコシなどでも有名だが、両親の優れた性質を表現系に出す。俗に言う雑種強勢である。ソメイヨシノの生育の早さをこれで説明することはある程度の説得力を持つ。また、街路のように排気ガスなどで痛む、公園と言った荒らされやすい場所に植樹されているということも、寿命を縮める原因となっている。
今あるソメイヨシノの大半が昭和天皇の即位の時や、第二次世界大戦後すぐ復興のシンボルとして植樹された物で、樹齢が50年を超え、一つの時代の節目を迎えようとしている。戦後60年近くが経過した現在、いわゆる花の名所として数百本・数千本のサクラを植えている場所では植え替えの手間・費用も馬鹿にならず、ソメイヨシノ一色の時代から里桜を混ぜて植える傾向も見受けられる。
寿命が短いという説のあるソメイヨシノであるが、老木も見受けられる。青森県弘前市ではリンゴの剪定技術をソメイヨシノの剪定管理に応用するなどして樹勢回復に熱心に取り組んだ結果、多くのソメイヨシノの樹勢回復に成功している。弘前城跡公園には樹齢100年をこえるソメイヨシノがあり、これは本種の現存する最も古い株であろうと言われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
何気に12万アクセス越えていたんですね。。。
皆様、ありがとうなのだぁ~☆('-^v)Thanks♪
そして、いつも応援ありがとうなのです。感謝感謝なのです。
↓↓↓ポチッと一押しいただければ、まめゴマ&凪々が『クプ~☆』と急上昇しちゃいます。(*^-^)ニコ