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ヒマラヤの青いケシ Part.2

Blue_poppy_023 Blue_poppy_021

*Photography data*
[上]SONY α700 , TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 2現像
[下]SONY α700 , SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 2現像

再び、ヒマラヤの青いケシ。。。

耐暑性がほとんど内容で、今の日本では栽培条件がかなり厳しいようです。

花は木陰か、日よけがあり極力温度が上がらない様に苦労されている様です。

なかなか仕事が捗らず、お泊まりです。

日曜日からのぶっ続け...何やってるんだろうか?!(-_-;

本記事は予約投稿です。

*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケシ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定められていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。

種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。

・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・低温性で寒さには強い。
といった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒマラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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コメント

こんばんは・・・
お仕事お疲れ様です。。。
糖分補給しながらふぁいとです。。。

メコノプシス・・・
透き通るような染み入るブルー。。。ですね
とても癒されます。。。

こんばんは。
何度見ても、この青いけしの花は綺麗ですね。
濡れた花の瑞々しさと、180mmで後のボケが大きいのが、素晴らしいですね。
お仕事がだいぶ大変なようですが、無理はなさらないでくださいね。
頑張ってください。

こんばんは

お泊まりになっちゃいましたか?
お疲れ様です。
透き通るようなブルー、素敵な色ですね。
しっかり仮眠を取って、無理しないようにしてくださいね。

おはようございます。
いつ見ても清々しい色あいです。この色はこの花しかないもので、実に美しいです。

相変わらずお忙しいようですね。無理をしないように気を付けて下さいよ。

透き通るような水色、たまりませんねぇ〜♪

茎や葉の毛一本までハッキリみえますね!
すごく綺麗です☆

おはようございます
↓のバラの花を写した135mm、ケシの花を写した
70-300mmのレンズは共にきれいな写りをしますね
タムロンの180mmマクロは私も時期購入レンズの
候補に入っています

きれいなブルーですね。
なかなか見れないお花、見れてラッキーです。

お花のような日にお休み貰えたらいいですね。

あの三浦さんも本場のを見たのかニャ?

すごいきれいなブルーです!
ケシのはなって形かわいいから好き〜♪

凪々ちん、大丈夫?
私も仕事しながら「なにやってんだろー、アタシ」って思うことよくあります。
でも、全然凪々ちんほどハードじゃないんだけどさ。。
体に気をつけてね。

可憐な花がきれいに撮れていますね、すごい!

水色というよりは透明青みたいな色のこの花は、なかなか日本では見ることができないようですね。

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耐暑性がない植物というのは、難物中の難物ですね。
私も随分色々試しながらやりましたが、結局、関西の平地では無理と諦めました。

やはりタムロンも素晴らしいではないですか、柔らかさの中に芯がある描写は一級品ですよ。

お仕事大変ですねえ・・・
おつかれさまです・・・・
けしの色が、涼しげで・・・ほっとします。

こんにちは
なんて表現したらいいんでしょ~この不思議な青色・・・
(〃∇〃人)キレイデスネ~

相変わらずお忙しそうです。何よりも体に気をつけていてくださいね~

綺麗ですねえ~^蕾も花も雫まで ステキな花です^^
さてなんだかお忙しそうですね~^お疲れがたまりませんようにと思います うちのブルー 丁子の花でしたの 

こんばんは。
お泊りご苦労様です。
青いケシ。。何度見ても綺麗ですぇ(^o^)vv

おっ。タムちゃんの180ミリマクロですね。
水水しぃケシの花ですね。
雫を集めて飲んじゃいたいくらいです。

引越し先への早速の訪問ありがとうございます!
使い勝手が分からなくて…なんだかすごいことになっていますが、これからもよろしくお願いします。

蒼い花ってさわやかでいいですね。

下の写真、
雨に濡れて、
スッと立ち上がって、
繊毛がしっかり見えて、
縦長のサイズにピッタリです。

忙しさは今週も続くようですね。
頑張って下さい。

やっぱりこの花、とても好きです!
色も、高貴なたたずまいも素敵です。

こんばんは~
ヒマラヤの青いケシ、美しいですね♪
この青い色はとても神秘的です。
お仕事ご苦労様です、
お体に気をつけてくださいね。

透き通る氷のような色合いに、心が洗われる
ようです。
黄色いシベが、いっそうさわやかさを演出して
いるようですね~
ぜひ、実際に出合ってみたい花です。
お仕事、ほんとうにお疲れさまです。
しっかり食事をとってくださいね。

私もやっと逢うことが出来ましたよ♪
落ちた花びらを記念に拾ってきちゃった(^-^)
凪々さんのお写真を参考にさせていただいて、またチャレンジするぞぉ〜ヽ(´ー`)ノ
くぷ〜☆

体調大丈夫ですか?
カラダが一番大切ですから、
大事になさってくださいましー♪

儚げで透明感のあるブルーですね~
うっとりです。

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