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ヒマラヤの青いケシ Part.1

Blue_poppy_025

*Photography data*
SONY α700 , SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 2現像

メコノプシス!

ヒマラヤの青いケシ。。。

いつかは逢いたいと思っておりました。

その青さは爽やかさよりも荘厳な印象です。

そして、Newレンズでの撮影です。

SONY Gレンズということで、その描写力はレンズメーカの望遠ズームとは段違いです。

そして、丸い優しいボケ味...

超音波モーターを採用しているので、AFの合焦時の音は静かですが、早さはそれほどでも無いかも。。。

後、もうちょい明るいといいかなぁ~♪

この土日は休み無しでのお仕事です。

撮影に行けないのはかなすぃ~(ノヘ;)シクシク..

*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケシ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定められていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。

種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。

・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・低温性で寒さには強い。
といった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒマラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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コメント

水色がすご〜く、爽やか〜♪
あ゛〜、実物を見たいです!
逢いたいですぅ(^-^)
おにゅ〜のレンズなのですね♪
くぷ〜☆

あ~!ヒマラヤの青ケシ!!
以前美術館で“絵”を見てから実物をいつかは見たいと…。
本当に、青いのですね。でもその絵よりは爽やかな色。
明るい空の色、ですね。
あ~。写真でも嬉しいです♪
いつかは自分でも見たいです…。

凪々さん、待ってました~
きっと凪々さんなら、70-300行くと思ってまして(汗)。
解像力も良いですし、ボケも良いですね~

買おうかずっと迷ってて、α系のサイトやレンズ別サイトをみて考えてました~。良さそうですねー。

遅れをとってしまった・・・・
仕事がながびいて、さっきまで会議だった・・・
4番目か・・・・・・ふふふ

綺麗な色ですね。自然にはたちうちできません

おはようございます
巡り合えて良かったですね
本当にこのブルーには魅せられました
栽培は温度管理がかなり難しいようです

おぉ〜〜!素晴らしいですねっ♪
この水色?はすごく好きです!
雫がまたいい☆

あの丸のボケ具合、、、ほんとにいぃですね!
折角おニューのレンズだというのに、
週末もお仕事ですか?
ご苦労様です。

すご~いきれ~い
花子はカメラの事は全然知らないんですけど・・・
今、画質のいいデジカメ(お値段手ごろ)を買いたいと思ってます。凪々さんのようには行きませんが・・・こんな綺麗なお花の写真とりたいな~

どちらで撮ったのですか?
まさかヒマラヤ・・・なんて。
私は未だ見たことが無いんですよ。
週末もお仕事ですか、頑張ってね。

ヒマラヤの青いケシ!
一度見たいものです
透きとおるような澄んだ水色、ステキですね!

なんともいえない青の色。
午後から、私もきれいな色を求めて
花に会ってこようと思います。

Gレンズ!なかなかお値段も張りますねぇ。
花についている水玉。
背景のボケと見事に表現ざれて居ますね。

オイラはヒマラヤと聞くと「十回クイズ」を連想します。

こんにちは。
綺麗な色ですね。青い花ってなかなか見れませんが、本当にあるんですね。
この微妙な色合いは「青」とか「水色」とかいうんじゃなくて、新しい色のわかりやすい名前がほしいくらいですね。

綺麗な青い花ですね!
癒しのブルーだ♪
玉ボケも綺麗に組み合わさってますね。

〜300mmで4通しにしたらかなりの大きさ&重量&お値段になってしまうから4.5〜5.6にしたんでしょうね^^

ホントにきれいな色ですね。
繊細な感じの花なのになんだかとても存在感がありますね。

ヒマラヤの青いケシは確か何種類かありましたよね
独特の色合いに不気味さを感じる色ですね
でも見てみたくなる美しさもありますね

凪々さ~ん、★こんばんわ~★

☆お仕事お疲れ様で~す☆

わ~、久しぶりにお会いしちゃいましたけれど、
やっぱり、水色がなんとも言えず綺麗ですよね~
それに、水色に水滴が、ほんと爽やかさを
演出していますよね~。
わ~、憧れの玉ボケ~。いいないいな~( ̄▽+ ̄*)
また、青いケシが、見たくなっちゃいました~(・∀・)♪

凪々さん、お仕事ですか。どうもご苦労様です。<(_ _)>
メコノプシス、ヒマラヤの青いケシですかぁ~
カッコいいですね。(*^。^*) そして、綺麗な色です。

しか~も! NEWレンズですか。 良いですね。
羨ましいです。
って月うさぎ、その前に腕を磨かなくてはいけません。

透けるような優しい青ですね。
雨に濡れて、俯いて、
ナイーヴでロマンチックで。

この週末は休みなしですか?
健康には気をつけて下さい。

可憐でやさしそうな花ですね

露に濡れたブルーいいですわね~^この色は初めてでした夏のワンピース色が 本当に美しい^^

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