ヒマラヤの青いケシ Part.4
*Photography data*
SONY α700 , TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 2現像
このヒマラヤの青いケシは、「上三依水生植物園」の入り口に鉢植えで飾ったあったモノです。
さすが、入り口に客寄せ?目的で置いてある位なので、なかなか花付きも良く色合いもなかなか素晴らしいモノです。
間近で撮影できるのも嬉しいですね!
園内のモノはさすがに200mm~300mmクラスの望遠レンズが無いと厳しいのですが、これならマクロレンズで寄って撮影も可能ですからね。。。
さぁ、今日はお休みです。
早起きして、花菖蒲でも見に行こうと思います。
今年は開花が若干遅れ気味との噂があるのは気になるところですが、楽しみにしております。
(*^-^)ニコ
*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケシ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定められていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。
種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。
・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・低温性で寒さには強い。
といった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒマラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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色々咲いてきましたね~。
何となく、この時期の花は、うっすら雨位のほうが似合うナカなとかおもってしまいます。
この付け麺は、いや、青いケシは雨も日差しも似合いそうですね~。ほんと美味しそう。
投稿: maeteru | 2008年6月15日 (日) 01時02分
あ~、やっぱり綺麗ですね~。
珍しい色!!客寄せ(?)にはぴったりかと(笑)
きょうもいい写真が撮れましたか?
ちょっとは休憩もとってくださいね(^_^;)
投稿: はすみん | 2008年6月15日 (日) 01時08分
せっかくのお休み・・・寝てたらいいのに・・・
私は、期末前でお仕事です・・とほほ・・
投稿: そら | 2008年6月15日 (日) 01時18分
おはよー
やった~ お休みですね^^
ゆっくり体を癒して来て下さいね。
すてきなブルーですね~
こんなのが咲いてる植物園があるんですね(@。@”
投稿: 花 | 2008年6月15日 (日) 06時42分
おはようございます
今年は自分は一回しか青いケシは見れませんでしたが
ここでじっくり見させていただきました
菖蒲の写真も楽しみです
投稿: ペル | 2008年6月15日 (日) 06時43分
水餃子のトッピングに心惹かれます。
投稿: 内部正明 | 2008年6月15日 (日) 09時45分
おやすみですね
ゆっくり過ごして、リフレッシュしてきてください
投稿: とうしろ | 2008年6月15日 (日) 11時03分
こんにちは。
お休みですね?写真を期待しています。
青いけしの花は何度見ても、その青さが鮮やかで綺麗ですね。
こういう写真を見ると、いいカメラいいレンズを求めてしまう気持ちがよくわかります。
いい写真が撮れたときの喜びは大きいですものね。
投稿: Music Land Studio | 2008年6月15日 (日) 11時25分
すごい色ですね
青だ^^
そらと一緒ですね^^
今日は父の日
素敵な1日になりますように
投稿: kazu | 2008年6月15日 (日) 12時09分
透き通るような水色...綺麗ですね〜♪
水餃子入りのつけ麺、食べてみたいなぁ〜
でも、わたしは薄味はちょっと苦手かも。
投稿: SAKI | 2008年6月15日 (日) 12時13分
どこに咲いてるのだろう?
と思ったら日光でしたか。
遠いですね。
凪々さんの行動力はすごいですね!
投稿: initial_f3 | 2008年6月15日 (日) 16時06分
今日はお休み?
しっかりリフレッシュしてくださいね!
ホントにこのブルーのケシは、きれいな色。
さわやかですー。
投稿: よーし | 2008年6月15日 (日) 16時24分
綺麗な色ですねぇ
これって・・・セブンイヤーズインチベット に出て来てませんでしたっけ?
投稿: マミヤ | 2008年6月15日 (日) 18時06分
こんばんは。
今日は花菖蒲を見にお出かけですか?
楽しみに待ってます"^_^"
投稿: igagurikun | 2008年6月15日 (日) 18時48分
ブルーがいいですわねーーそしてやはりぬれてるほうがいいかも~^つぼみも私は好きなんです^^お休みよかったね!
つけ麺もいいなあと思ってしまいました^^;
投稿: P | 2008年6月15日 (日) 19時01分
こんばんは。
この色はほんと最高ですね。神秘的な青色、実に美しい色です。しかし、近くに置いてあってついてましたね(^o^)丿。
投稿: 霧の小次郎 | 2008年6月15日 (日) 19時37分
凪々さ~ん、★こんばんわ~(^∇^)★
今日は、いいお休みでしたか?こちらは雲は
多かったのですけれど、どうにか雨は、降らずに
すみましたよ。
ほんとに、水色が綺麗ですよね~。ヒマラヤの
空もこのような色なのでしょうか?
また、咲くやこの花館へ行って、見たくなっちゃ
いました~( ̄▽+ ̄*)♪
投稿: オレンジ | 2008年6月15日 (日) 20時48分
この涼しげな色合いには、心が透明に
なるような感覚がします…
青い花びらの中に、黄色いシベが彩り
を添え、いっそう鮮やかに見えます。
この季節、つけ麺がおいしそうですね。
投稿: 風恋 | 2008年6月15日 (日) 22時23分
m(__)mおばんです!?青いケシ、くるみさんのブログでも見ましたが、ホント清楚で清々しいですね(^^)つけ麺も、気に入りました。特に豚バラブロックのままのチャーシュー好いですね(^^)vツバメ、考えてみると巣立った子供達は何処に行っているのでしょうね!?ではでは
投稿: 拓隊長 | 2008年6月15日 (日) 22時40分
わぁ〜、さすがに入り口に置いてあるだけにキレイですね( ´∀`)
形も整ってるし、涼しげな花色はうなっちゃいますね(笑)
う゛っ、つけ麺にもうなってしまいます(爆)
くぷ〜☆
投稿: seiko | 2008年6月15日 (日) 23時55分