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ヒマラヤの青いケシ Part.6

Blue_poppy_002 Blue_poppy_004

*Photography data*
SONY α700 , SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 2現像

ヒマラヤの青いケシシリーズの最終回です。

上の写真は、今回私のお気に入りです。

花の背後からの木漏れ日が良い具合に花の透明感を演出しております。

この日は、休日仕事ということで、撮影後、東北自動車道をかっ飛ばして出勤しましたです。

来年は落ち着いて見に行きたいですね。

そして、SONYのGレンズ...

ボケ味の美しさ、高い解像感!

その名に恥じない性能です。AFが遅いのは難有りですが...f(^ー^;

*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケシ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定められていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。

種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。

・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・低温性で寒さには強い。
といった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒマラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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Kujiraken_001 Kujiraken_002

東京駅八重洲地下街の『くじら軒』のチャーシューメン!
高級日高昆布と焼津のカツオ節、厳選されたにぼしに豚骨、鶏ガラといった素材が生み出すスープはとても美味しいです。
ストレート麺は、つるつるしこしことコシがあり、スープとのバランスも最高。。。
久しぶりに中華そばの醍醐味を味わった気分です。大満足♪

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コメント

今仕事がおわりました。
ブログ書く元気ありません・・・
きれいなお花で少し元気  ポチ~~~

青いケシと背景の緑の調和がスバラシイ。
材料が贅沢なラーメンですね。

おはよー
Gレンズ恐るべし!
すばらしい画像の仕上がりですね~(@。@”
今お外を見て来たら、何んと雨が降ってないじゃないですかー
凪様も今日はお気をつけて行ってらっしゃあ~い(^-^*)/

ストレート麺美味しそうです~♪
凪々さん、多忙ですね~身体壊さないように。

こんにちは。
今日は大雨かと思いましたが、今のところ大した降りにはなっていませんね。紫陽花が綺麗になってきました。
ヒマラヤの青いケシは綺麗ですね!透明感があっていいですね。

こんにちは〜凪々さん
今日はどちらまで撮影に行かれてるのでしょうか?

ヒマラヤの青いケシ
とっても・とっても綺麗ですし、優しさが何とも言えないです。壁紙にしてみたいぐらい。。

凪々さんはお花を育てるのが好きなようで・・・
私も「山野草」をネットで購入して、育ててましたが生き残っているのは「ユキワリゲシのみ」となってしまいました。
山野草はやはり難しいですね・・

次回はどんなどんなお花が登場するのか楽しみです。。

かわいいですね

綺麗な色

大好きな蒼だーー^^

今日も雨ですね、、、お花たちは喜んでいるのかな、、

たまには太陽が恋しくなりますよね、、

「くじら軒」、グリー〇ピースが目を光らせていませんでしたか!?


子供の頃、一番のお気に入りのワンピースが、このケシの花とおんなじ色。

素材もこんな感じのサラサラと薄い夏らしい生地でした。
懐かしいなぁ…

このヒマラヤけし、なぜかはかない感じ、とっても気に入りました。実際に見てみたい花です。

こんにちは。
ヒマラヤの青いケシいいですねぇ
今日は一日曇りで予報とちがい雨は降ってないです、
ちょっと疲れ気味ででウチで休んでいます。

こんにちは。
今日はお天気が良くありませんでしたから、東北道も気をつけて
帰ってきてくださいね~(^-^)/

つるつるしこしこ?!うぅ~ん・・・お腹がすいちゃうσ(≧ω≦*)

ボケ味がキラリンコと青いケシの花を引き立てます。
素晴らしいですね。♪

上の写真は、凪々さんのお気に入りというだけあって、
素晴らしいです。
二輪の花が揃って美しく咲いていたのも幸運でしたね。
株数が沢山あるところなのでしょう。

凪々さ~ん、★こんばんわ~(*^▽^*)/

いいお休みでしたか?
今日は、梅雨らしいお天気でしたねえ?

青いケシ、爽やかで素敵なお写真ですねぇ?
左上の玉ボケも、ほんときれい~。
ところでね、下のお写真の右端の3枚の白い
花びらのお花が気になっちゃうのは、わたし
だけでしょうか?なんか、見たことのないような
おはなです~(・∀・)
わ~、ら~めん、美味しそう~(⌒¬⌒*)

さすがお気に入りの一枚です
拡大したら一段と良いですね^^

こんばんは
次から次にきれいな青いケシが出てきますね
今年は私はそんなに沢山は写しませんでしたが
ここで楽しませていただけてよかったです

あー、今日で最終回なんですね。
今日の写真、とても可憐ですね。
すごく優しい感じ。

1枚目、光の透け具合と言い
本当にいいですね!綺麗です~。

透明感のある青氷のような風情ですね~
木漏れ日を受けて、いっそうヒラヒラ感が
増しているようです。
ウチも、バックの表現とあわせて、上の花
が好きです。

お気に入りだけあって、とても良いですね〜♪
ふたり並んで仲良しさんかな!
んっ、恋人同士かな(笑)
最終回・・・名残惜しいなぁ(゚-゚)
来年はゆっくりと逢えたらいいねぇ♪
『ら〜』もタマリマセンです(^o^)
くぷ〜☆

かなりアクティブですね!
最終回の2枚はなんか花が語りかけてくるような印象を受けました。

この時間にラーメンはきついです(笑)
腹が鳴りそう...

こんばんわ~

パワフル凪々さんですね!
写真も綺麗だけど。。。
今の僕にはラーメンの方に目が行って
しまいます。

お腹が減っているのです(汗)

でも、我慢我慢なのだぁ~

1枚目の写真...

まるで描いた絵のようですね。
淡い水色..そして真ん中は黄色いビーズのように光っていて、
すごく綺麗ですね〜♪

凪々さぁぁ~ん、こんばんは^^♪
やぁっとこさネットが繋がったmikaですぅ~☆

相変わらず素敵な写真たち~!!
しかも私の大好きなカラー・ブルーのお花だぁ♪
ホントホント、凪々さんの言うように、陽射しが良いかんじに花びらの透け具合を演出してくれてるね☆

ストレート麺かぁ、実はあまり食べたことないんですよね^^;
北海道は「ちぢれ麺」が主流で、ストレートってちょっと珍しいです☆

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