
*Photography data*
SONY α700 , Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA ,DRO-AdvanceAuto,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 3現像

紅葉シリーズ第四弾!
今回は、群馬県みなかみ町の利根川の支流、楢俣川沿いに位置し、11の小滝と清流と紅葉が素晴らしい照葉峡(てりはきょう)です。
詩人水原秋桜子が日本一の紅葉とうたったといわれる名所です。
ここは日光のようなメジャーな場所では無いですが、紅葉の美しさならひけはとりませんです。
昨年、初めてこの地に立ち、その美しさに感動!再訪となったわけです。
本記事で、詩人水原秋桜子が名付け親といわれる照葉峡11滝のご紹介もします♪
①潜龍の滝(せんりゅうのたき)・・・湯の小屋温泉から約5.5Km、紅葉が美しいと呼ばれる。今回はまだ色づき前
②岩魚の滝(いわなのたき)・・・潜龍の滝から約50m、眼前の急流にまっすぐ落ちている
③白龍の滝(はくりゅうのたき)・・・岩魚の滝から約700m、白い龍が川面をうねっているように見える
④山彦の滝(やまびこの滝)・・・白龍の滝から約100m、落差があり滝音が渓谷に響く
⑤翡翠の滝(ひすいのたき)・・・山彦の滝から約600m、水量豐かで緑を映す滝が翡翠色に見える
⑥木精の滝(こだまのたき)・・・翡翠の滝から約1.5km、落差は2mだが勢いが強く一気に落ちる
⑦つづみの滝(つづみのたき)・・・木精の滝から約250m、川幅いっぱいに落ちる豪快な滝
⑧不断の滝(ふだんのたき)・・・つづみの滝から約300m、対岸の岩肌を滑り落ちる落差12mの滝
⑨時雨の滝(しぐれのたき)・・・不断の滝から約200m、支沢が5mほどの滝となって流れ込んでいます
⑩木の実の滝(このみのたき)・・・時雨の滝から約1km、対岸の岩肌を滑り、途中で2筋にわかれます
⑪ひぐらしの滝(ひぐらしのたき)・・・木の実の滝から約300m、対岸の山肌を一気に滑り落ちています
滝周辺は、紅葉の進み具合もバラバラですが、どの場所も非常に落ち着いた雰囲気の場所です。
道幅も狭く、駐車場の整備もよろしくないので、路肩に駐車する方々多く、時折渋滞しておりました。
ただ、日光と比較して人の絶対数が少ないので比較的のんびりと楽しめるのでは無いでしょうか?!
(*^-^)ニコ
ちなみに11滝の撮影のうち、最初の潜龍の滝を撮影するために峡谷を降りることにトライ・・・
高さ約4mくらいのところから滑落。。。
少しすりむきましたが、カメラ共々無事でした。落ちた瞬間死んだと思いました。
ちなみに昇るのに30分かかりました。私って奴はアホです。f(^ー^;
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