
*Photography data*
SONY α900 , TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-Advance Lv.1,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 3現像
再び、栃木県佐野市の三毳山にある万葉自然公園かたくりの里の片栗です。
この季節、落葉樹は葉は落ち、直接日光が花を照らすことができる。
夏は生い茂る、木々の葉っぱが日光を和らげ、過度な乾燥と温度上昇を防いでくれる。
ここに生育する片栗や東一華などの山野草にとって最高の環境なんでしょうね
また、この時期は落葉が土地を埋め尽くしており、天然の腐葉土となる素がいっぱいあります。
片栗も東一華も、非常に肥料を必要とする植物・・・
毎年、美しい花を咲かせる秘密はこの天然の腐葉土のおかげなんでしょうね
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自宅のPCのブラウザをLunascapeVer5にバージョンアップを行いました。
Geckoエンジンは確かに爆速になって快適なんですが、ココログの編集が
テキストベースのみしかできないので、写真配置とかのチェックが難しいです。
ならばと、ブラウザを出たばかりのIE8に変えたところ、記事作成のプレビュー時に
画像イメージが見えなくなりました。
非互換でしょうが、まさに初ものの地雷でしょうかね・・・(-_-;
ココログさん、対応願います。
あっ、それとこのブログも容量が80%を超えてきました。
予定より半年ほど早い増加ペースです。
そろそろブログの引っ越しか、ココログで別IDのブログを開設するか
検討しないといけませんです。まぁ、週1、2回の投稿なら
少し先送りしてもいいかなぁ~(汗)
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当記事は予約投稿です。
*カタクリ(片栗)*
学名 Erythronium japonicum)はユリ科カタクリ属に属する多年草。
比較的日光の差す落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせる。春を告げる「スプリング・エフェメラル」の一つ。葉には帯紫色の模様がある。
早春の3~4月のみ地上部を展開し、5月上旬頃には葉や茎は枯れてしまう。種子にはアリが好むエライオソームという物質が付いており、アリに拾われることによって生育地を広げている(同様の例はスミレなどにも見られる)。発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7・8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉だけで過ごし、鱗茎が大きくなり、二枚目の葉が出てから花をつける。なお、鱗茎は毎年更新し、なおかつ旧鱗茎の下に鱗茎が作られるため鱗茎は深くなる。
昔は日本では落葉広葉樹林のある各地で広く見られたが、近年では乱獲や盗掘、土地開発などによる生育地の減少によって減少している。最近では人工的に増殖した上で野山に植える試みが行われ、観光名所になっている。
万葉集に残る、「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」(巻18)に詠まれている 堅香子=カタカゴは、カタクリではないかと考えられている。
昔はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていたが、近年は片栗粉というとほぼジャガイモから抽出したデンプン粉のことを指すようになってしまった。
カタクリの仲間は主にアメリカやカナダ南部の亜高山帯に分布し、キバナカタクリ(学名 Erythronium grandiflorum Pursh.)などが知られている。
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