« 紫陽花 Part.1 | トップページ | ゆり Part.1 »

Blue Poppy 2009 Part.3

Meconopsis_2009014

*Photography data*
SONY α700 , SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ,DRO-Advance LV.2,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 3現像

上三依水生植物園のヒマラヤの青いケシ第三弾です。

植物園のスタッフ曰く!今年は、例年の20%ほどしか蕾をもっていないようです。

何故かはわからないとのことです。

駒草が楽しめるロックガーデンで咲いていた花です。

前回のものよりも距離が離れていたためα700の登板です。

こんな時にAPS-Cは欠かせませんです。

最近はα900のみでの撮影でしたが、こんなことがあるのでは思い、α700を持って行って良かったです。

さぁ、今日はお休みです。

花菖蒲、百合などと撮影したいものが盛りだくさん。

今日は早朝から出かけて、色々回って撮影しようと思います。

当記事は予約投稿です。

*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキ スタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布を する一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケ シ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定めら れていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外 にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。

種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名であ る。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海 道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。

・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・低温性で寒さには強い。
と いった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛 に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラ ヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒ マラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富 み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花言葉:底知れぬ魅力を湛えた

いつも応援ありがとうなのです。感謝感謝なのです。
↓↓↓ポチッと一押しいただければ、まめゴマ&凪々が『クプ~☆』と急上昇しちゃいます。(*^-^)ニコ

にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ

« 紫陽花 Part.1 | トップページ | ゆり Part.1 »

コメント

青いケシ~優しいブルーですね。
光の透き通った感がいい感じ♪
早朝から撮影なんですね。
楽しみにしています(^^)

おはよー
何度見てもすばらしいブルーですね(@。@”
今日は久々にお休みでよかったですね^^v
わたしもそろそろどこかに出かけよっと^^

凪々さん
ヒマラヤの青いケシ
綺麗な写真 ありがとうございます

コメントいつもありがとうございます

ポチッと応援させて頂きました

きれいなブルーですね☆
やさしくて、妖しくて・・。
水分取って、撮影してくださいまし~

プルーポピー♪
素敵な色ですね!
ケシのお花ってかわいいけど
神秘的ですよね。
応援ぽち☆
また、お伺いします!

大きく開いたお花、
やはり、中央部分は少し赤みを帯びているんですね(^-^*
傘のような形が、強い日差しからも守ってくれそうで、
このお花の下でゆっくりお弁当食べられたら、
最高だろうなぁ、って思いました(^-^*

今日も素敵な写真、ありがとうございます。

お休みなんですね♪
午前中は晴れてたし、撮影いってきたかな?

こんにちは~
やっぱり綺麗な写真はそれなりのカメラ、レンズなんですね。
当たり前ですが、改めて「ヒマラヤの青いケシ」が美しいと見惚れました。

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
凪々さんのブログに伺うのですが
文字が小さいのでつい書きそびれてしまいます。
ごめんなさいね
人それぞれなので・・・
でもいい色をしてますね青いケシの花
優しいおお花ですね

透き通った青いケシ綺麗ですね、
ますます青いケシを見たくなりました。

涼し~~~~い
爽やか~~~~
蒸し暑い名古屋で見るにはありがたいです(笑)

凪々さ~ん★こんばんはぁ~(・∀・)★

お写真、綺麗ですね~もうウットリ~( ̄▽+ ̄*)
今日のように暑くなっちゃうと、いっそう清清しく
思いますよ。ほんとに、すばらしいウォーター
カラーですね。
また、咲くやに見に行きたくなっちゃいましたよぅ(・∀・)

こんばんは~
今日の撮影は上手くいきましたかぁ?
ご近所の庭先も綺麗な花盛り…、あっちもこっちもと歩き回っておられる凪々さんが浮かんできそうです(笑
ほんに可愛い青い花、いつまでも眺めています^^*

神秘的な青ですね。
そうか、ヒマラヤまで行かなくても見られるのね!
つぼみはもっと青くて、畳んであるのがかわいい!!

凪々さん、こんばんは☆
今日はゆっくりされたかなぁ(^^ゞ
が、結構hardだったのかも!?
ほんと可憐なお花です(^^)
癒される〜

ケシの花かわいい〜
この色は癒しの色ですね♪

透明感のあるブルーポピー、しばし見とれて
しまいました。
さわやかな風が、吹きぬけたような感じが
しました。
濃いつぼみの色とのコントラストが、きれい
ですね~

おはようございます

いつもこのやさしいブルーには癒されます。
かなり遠いところからの撮影なんですね。

あぁ…いいね^^
青いケシ…好きだな~

神秘的で透明感のある青…
でもでも…ケシって、悪い・怖いイメージ(笑)

それが心ひかれるのかな?(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Blue Poppy 2009 Part.3:

« 紫陽花 Part.1 | トップページ | ゆり Part.1 »

カテゴリー

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

ブログランキングに参加しております。

  • にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ

    いつもいつも応援ありがとうなのです。(*^-^)ニコ

<注意>

  • ★注意(CAUTION)★
    当ブログに掲載されている写真・動画は、著作者に帰属します。 無断転載は禁止します。無断使用が発覚した場合、法律に基づき厳正に対処させていただきます。 見つけた写真・動画を転載・二次利用したい場合は、基本的に著作者の許諾が必要です。 以下のメールアドレスに連絡願います。 『nanagokochi@hotmail.co.jp』

私のHPを作りました。

  • 是非、ご覧くださいね♪

fotoliaさんで写真販売初めました。

  • Fotolia

    こちらもご覧ください