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片栗 2010 Part.2

片栗_0004
片栗_0004 posted by (C)凪々

片栗_0017
片栗_0017 posted by (C)凪々

片栗_0006(白花)
片栗_0006(白花) posted by (C)凪々

*Photography data*
SONY α900 , TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-Advance Lv.2,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 3現像

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前回に引き続き、今回も栃木県佐野市の三毳山の片栗の花です。

ここ三毳山の片栗は白花もあるのですが、当然の事ながら貴重な存在です。

三枚目の子は、花はピンクなのですが、おしべの花粉が黄色いことから白花といえるでしょう・・・

開花2日目くらいは白いのですが、徐々にピンク色の変わるそうです。

Photo

これは、一昨年に撮影した白花です。

*カタクリ(片栗)*学名 Erythronium japonicum)はユリ科カタクリ属に属する多年草。
比較的日光 の差す 落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせる。春を告げる「スプリング・エフェメラル」の一つ。葉には帯紫色の模様がある。
早 春の3~4月のみ地上部を展開し、5月上旬頃には葉や茎は枯れてしまう。種子にはアリが好むエライオソームという物質が付いており、アリに拾われることに よって生育地を広げている(同様の例はスミレなどにも見られる)。発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7・8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉 だけで過ごし、鱗茎が大きくなり、二枚目の葉が出てから花をつける。なお、鱗茎は毎年更新し、なおかつ旧鱗茎の下に鱗茎が作られるため鱗茎は深くなる。
昔 は日本では落葉広葉樹林のある各地で広く見られたが、近年では乱獲や盗掘、土地開発などによる生育地の減少によって減少している。最近では人工的に増殖し た上で野山に植える試みが行われ、観光名所になっている。
万葉集に残る、「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」(巻18)に詠まれている 堅香子=カタカゴは、カタクリではないかと考えられている。
昔はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉と して調理に用いていたが、近年は片栗粉というとほぼジャガイモから抽出したデンプン粉のことを指すようになってしまった。
カタクリの仲間は主にア メリカやカナダ南部の亜高山帯に分布し、キバナカタクリ(学名 Erythronium grandiflorum Pursh.)などが知られている。

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片栗 2010 Part.1

片栗_0010
片栗_0010 posted by (C)凪々

片栗_0009
片栗_0009 posted by (C)凪々

片栗_0003
片栗_0003 posted by (C)凪々

片栗_0005
片栗_0005 posted by (C)凪々

*Photography data*
SONY α900 , TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di LD(IF) MACRO1:1 ,DRO-Advance Lv.2,cRAW ,Image Data Converter SR Ver. 3現像

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今年も行って参りました。

栃木県佐野市の三毳山の片栗の花です。

ここ数日の暖かさで、一気に開花したようで、見頃を迎えておりました。

到着した9時頃は、まだ蕾の状態でしたが、太陽が上から差し込む10時過ぎには気温も上がり一気に花が反り返り、見事な花姿が一面に広がり紫の絨毯の様でした。

連休初日ということで、かなりの賑わいが予想されましたが、昨年よりは人は少なかった気がします。

それでも、たくさんの人が思い思いにカメラやビデオを持って片栗や東一華を撮影しておりました。

ここに来るとお約束の花粉症ですが、今年はやはり飛散量が少ないせいか、余り症状が出ませんでした。

よかったぁ~(*^-^)ニコ

ただ、低山とは言え山の斜面に片栗が生育しているため、登るまでが一苦労・・・

足の怪我のおかげで運動不足の私は、ぜぇ~ぜぇ~言って登りました。(;T○T)=3

今日は膝と足首が痛いです。(>_<)

*カタクリ(片栗)*
学名 Erythronium japonicum)はユリ科カタクリ属に属する多年草。
比較的日光の差す 落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせる。春を告げる「スプリング・エフェメラル」の一つ。葉には帯紫色の模様がある。
早 春の3~4月のみ地上部を展開し、5月上旬頃には葉や茎は枯れてしまう。種子にはアリが好むエライオソームという物質が付いており、アリに拾われることに よって生育地を広げている(同様の例はスミレなどにも見られる)。発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7・8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉 だけで過ごし、鱗茎が大きくなり、二枚目の葉が出てから花をつける。なお、鱗茎は毎年更新し、なおかつ旧鱗茎の下に鱗茎が作られるため鱗茎は深くなる。
昔 は日本では落葉広葉樹林のある各地で広く見られたが、近年では乱獲や盗掘、土地開発などによる生育地の減少によって減少している。最近では人工的に増殖し た上で野山に植える試みが行われ、観光名所になっている。
万葉集に残る、「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」(巻18)に詠まれている 堅香子=カタカゴは、カタクリではないかと考えられている。
昔はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉と して調理に用いていたが、近年は片栗粉というとほぼジャガイモから抽出したデンプン粉のことを指すようになってしまった。
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朝の筑波山 Part.2

朝の筑波山_005
朝の筑波山_005 posted by (C)凪々

*Photography data*
Canon EOS7D , Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM,ISO100,F10,RAW ,Digital Photo Professional現像

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三回挑戦して、撮影したかったシーンです。

ダイヤモンド筑波です。

例年、小貝川ふれあい公園でポピー畑のバックに写しておりましたが、シーンの美しさでは、こちらの場所の方が好きですね・・・

稜線から覗く輝く光、水面への映り込みは、まさに絶景でした。

日の出前のグラデーションの利いた場面には、一種の緊張感が走りますが、こちらのシーンは出てくるのは、笑顔でしょうか・・・

撮影した後は、しばしシーンの美しさを楽しむため佇む私がそこにいました。

今年は、2月に入り天候条件が余り良くなかったのですが、粘り強く通った甲斐がありました。

*筑波山(つくばさん)*
関東地方東部、つくば市北端にある標高877mの山。
西側に位置する男体山(標高871m)と東 側に位置する女体山(標高877m)からなる。
雅称は紫峰(しほう)。異称として、筑波嶺(つくばね)ともいう。
美しい姿から富士山とも 対比され、「西の富士、東の筑波」と並び称される。
茨城県の県西地方からの「眺めが美しい」と平凡社の『世界大百科事典』に記載される。
古 くは『万葉集』にも詠まれ、日本百名山、日本百景の一つに挙げられている。
百名山のなかでは最も標高が低く、開聞岳(標高924m)とともに 1000m未満の山。
独立峰と誤解されがちだが、実際には八溝山地最南端の筑波山塊に位置している。
さらに山体の勾配が指数関数的なので 火山と間違えられることがあるが、筑波山は厳密には火山ではなく、深成岩(花崗岩)が隆起して風雨で削られたため現在のような形になったとされる。
な お、山頂部分は花崗岩ではなく斑れい岩からなる。
山全体を見ると、石岡市、桜川市にもまたがっている。
男体山及び女体山山頂には筑波山神 社本殿があり、山腹に筑波山神社拝殿がある。
古くからの信仰の場であり、『常陸国風土記』には筑波山の神が登場する。
隣接して坂東三十三 箇所25番札所の筑波山大御堂(中禅寺)もある。ガマの油売りの口上が行われた。
関東平野を一望するロケーションの良さからアマチュア無線用中継 局筑波山レピータもある。
富士山の景観が素晴らしいことから、2005年に関東の富士見百景に選定された。2007年、日本の地質百選に選定され た。
-出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』-

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節分草 2010 Part.1

節分草_0003
節分草_0003 posted by (C)凪々

節分草_0005
節分草_0005 posted by (C)凪々

節分草_0006
節分草_0006 posted by (C)凪々

節分草_0007
節分草_0007 posted by (C)凪々

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日々、くしゃみと涙、鼻づまりに鼻水に悩まされている日々が続いております。

長期休暇をもらって、関東近県の杉林を伐採してやろうかと本気で考えております(笑)。

さて、二月の下旬から三月の上旬にかけて、節分草が花開く季節になります。

スプリングエフェメラル・・・

群生は、まるで舞う雪の様な美しい花姿を見せますが、その期間は短く、儚いものです。

しかし、人々の記憶にはずっと残り続けることでしょう・・・

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自宅PCのモニターが壊れ、PDAで記事を作成するという不便を強いられておりました。

一昨年の暮れに購入したので、1年と2ヶ月半でしょうか?

ちょうど1年保証が切れてすぐと言うことです。

なんちゃらタイマーじゃないのぉ~(笑)

修理費が購入金額の半分くらいなので、迷わず新規購入を決めました。

今度は、メイドインジャパンにいたします。

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本記事は予約投稿です。

*セツブンソウ(節分草)*
キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。
高さ 10cmほど。花期は2~3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。
和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせること からついた。可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。

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