Meconopsis Part.1
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*Photography data*
SONY α900 , TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di
LD(IF) MACRO1:1,SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM,DRO-Advance LV.2,cRAW
,Image Data Converter SR Ver.
3現像
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6月の初旬、訪問したのは箱根仙石原の箱根湿生花園です。
ここでは、例年5月の下旬くらいからヒマラヤの青いケシ咲き出すとのことで、いつかは訪れてみたいと思っておりました。
毎年日光上三依の植物園で、楽しんでおりましたが今年は開花が遅れているとの情報を入手・・・
箱根の方は、見頃との事だったので温泉楽しみついでに行ってみました。
青いケシは、まさに見頃を迎えており、たくさんの花が咲いておりました。
惜しむらくは、曇り空だったことですね。。。写真もややのっぺりした雰囲気のものしか撮影できませんでした。
二枚目の子の様に八重咲きの花もあるんですね・・・
なかなかゴージャスな花模様でした。
それにしても魅惑の青ですね・・・
この青見たさに、遠距離ドライブになりましたが、最高でした。
(*^-^)ニコ
*メコノプシス属(学名:Meconopsis)*
ケシ目ケシ科の属の一つ。西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキ
スタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布を
する一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica
ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。
ケ
シ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis
は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定めら
れていないが、本属代表種 M. betonicifolia
の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外
にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。
種の多くが開花後枯死する一稔性植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名であ る。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海 道、東北地方、中部地方の山岳地帯であるとか、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。
・植物体に毛が生えている。
・丈に比較して大きな花を咲かせる。
・基本的に四弁花であり稀に五弁、六弁の種がある。
・
低温性で寒さには強い。
と
いった特徴の多くがケシ属と共通する。ただし、花弁は多くの種が同一種内でも枚数が一定しておらず、株によって6-8枚の花弁を付けることもある。また毛
に関してもほとんど無毛のM. cambrica からサボテンのような棘を備えた M. horridula
までと様々である。大きな種では草丈が最大2mを越えるが数十cm~1.5m程度までのものがほとんどである。どの種も湿潤な環境を好む。
ヒマラ
ヤ産種には青い花を咲かせる種があり、それらはヒマラヤの青いケシとして非常に有名であるが、本種の分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、ヒ
マラヤはむしろ分布の辺縁域に当たる。園芸化されているものも中国西部産の種が多い。青以外の花色も赤、ピンク、黄、クリーム、紫、白とバラエティに富
み、プリムラなどと同じく花色に赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄の三原色が含まれている数少ない植物属の一つである。
高山帯に分布する種は標高
によって自生している種類が異なるが、ヨーロッパ産のM. cambrica は低山帯などにごく普通に生える雑草である。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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