http://pixta.jp/photo/5369444
http://pixta.jp/photo/5344007
http://pixta.jp/photo/5359590
http://pixta.jp/photo/5337200
http://pixta.jp/photo/5369445
http://pixta.jp/photo/5344008
http://pixta.jp/photo/5381492
リンクのPIXTAの販売サイトで「カンプデータ」若しくは「画質を確認」を見ると大きな画像や等倍画質(PIXTAロゴ入りですが...)が見られます。
*Photography data*
[1,2枚目]SONY α900 ,TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di USD (Model A005) ,ISO100, F5.6 ,RAW ,SILKYPIX Developer Studio Pro 5現像
[3~6枚目]SONY NEX-7 ,SONY E18-200mm F3.5-6.3 OSS ,ISO100, F6.3 ,RAW ,SILKYPIX Developer Studio Pro 5現像
[7枚目]SONY DSC-RX100 ,ISO125 ,F1.8 ,RAW ,Image Data Converter Ver. 4現像
先週、ご紹介したホテイアオイの群生地から、車で利根川を渡り5分ほどの同じ加須市(旧北川辺町)にオニバスの自生地があります。
行田の古代蓮の里などでもオニバスは見られますが、池の真ん中辺りで咲くため、500mmズームでも花のアップの撮影はなかなか難しいです。
8月のホテイアオイ撮影後に、車を飛ばして行ってみました。
ここでは、休耕田や水路、池にそれぞれオニバスが自生しており、休耕田のモノは運が良ければ畔のすぐ横で開花してくれるとアップの写真も撮れたりします。
今回は、見頃でしたね。。。
閉鎖花がほとんどのオニバスの花の中でも30輪ほどの開放花が咲いており、青紫の美しい花姿で、訪れる人たちを楽しませてくれました。
ホテイアオイと連続で炎天下の撮影でしたが、間近で見る開放花の美しさに目を奪われ、暑さもしばし忘れてしまいました。
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*Movie data*
SONY NEX-7, SONY E18-200mm F3.5-6.3 OSS/TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di LD(IF) MACRO1:1(LA-EA2使用) , Mpeg4
SONY DSC-RX100, Mpeg4
動画はNEX-7とRX100で撮影しました。
RX-100は手持ちで、撮影したので若干のブレはご容赦下さい。
先週、あれほど困ったスパムでしたが、コメントを認証制にしたので、ブロックできております。
皆様にはご不便をおかけしております。
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<お知らせ>
09/17(月)、20(木)にPIXTAで3作品ご購入いただきました。PIXTAおよびFotoliaトータルで67枚目の販売です。
ご購入者様、本当にありがとうございます。
2012/09/22(土)現在、写真販売サイト『PIXTA』での販売ストックは先週1,129枚より9枚増え、1,138枚となりました。
私の専用HP(ハンドルネームはIssey)の販売ストックに掲載されておりますのでもしよろしかったら、ご覧ください。
また『fotolia』でも販売ストックがございます。もしよろしければ、ご覧になってください。
2012/09/22(土)現在、37枚の写真が販売ストックされております。
『fotolia』では、08/10(金)私のブログにアフェリエイト登録していただいたパートナー様がいらっしゃいました。


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*オニバス(鬼蓮)*
スイレン科の一年生の水生植物である。
浮水性の水草であり、夏ごろに巨大な葉を水面に広げる。
本種のみでオニバス属を構成する。
分布は、アジア原産で、現在ではアジア東部とインドに見られる。
日本では本州、四国、九州の湖沼や河川に生息していたが、環境改変にともなう減少が著しい。
かつて宮城県が日本での北限だったが絶滅してしまい、現在では新潟県新潟市が北限となっている。
植物全体に大きなトゲが生えており、「鬼」の名が付けられている。
特に葉の表裏に生えるトゲは硬く鋭い。
葉の表面には不規則なシワが入っており、ハスやスイレン等と見分けることができる。
また、ハスと違って葉が水面より高く出ることはなく、地下茎(レンコン)もない。
春ごろに水底の種が発芽し、矢じり型の葉が水中に現れる。
茎は塊状で短く、葉は水底近くから水面へと次々に伸びていき、成長するにつれて形も細長いハート型から円形へ変わっていく。
円形の葉は、丸くシワだらけの折り畳まれた姿で水面に顔を出し広がる。
円形葉の大きさは直径30cmから2m程度と巨大で、1911年には富山県氷見市で直径267cmの葉が見つかっている。
花は水中での閉鎖花が多く、自家受粉で100個程度の種子をつくる。
種子はハスと違って球形で直径1cm程度。
8月から9月ごろに葉を突き破って花茎を伸ばし、紫色の花(開放花)を咲かせることもある。
種子はやがて水底に沈むが、全てが翌年に発芽するとは限らず、数年から数十年休眠してから発芽することが知られている。
また冬季に水が干上がって種子が直接空気にふれる等の刺激が加わることで発芽が促されることも知られており、そのために自生地の状態によってはオニバスが多数見られる年と見られない年ができることがある。