*Photography data* PENTAX K-5 ,PENTAX DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM ,RAW+ ,PENTAX Digital Camera Utility 4現像
今週は、前回に引き続き越後片貝まつり二日目(九月十日)の様子です。
前日の九月九日は、天候状態(風、気温、天気)はかなり良かったのですが、この日は最悪でした。
夕方から時々雨が降って冷たい風が吹いてきたので、雨さえ上がれば多少湿度が高くても風で煙が流されるので良いかなぁ~って思っていたのですが・・・
結果は最悪でした。花火打ち上げ時間には、綺麗に晴れ上がり星空になったのですが、風が無風状態となりました。
一枚目の写真の三尺玉(21:00打ち上げ)までは、まだ良かったのですが、以降はどんどん煙で花火の光すら認識できない状況になりました。
この日の大玉は、三尺玉二発に四尺玉だったのですが、二発目の三尺玉は光が全く判別できず完全にアウト!四尺玉は開花自体は煙の上でしたが、開花した下半分が横に流れる様な煙で見えない状態でした。
乾燥していて晴れていて、多少の風があるのが良いのですが、う~む、天候って恐ろしいです。
二日目の四尺玉の写真もPIXTAやfotoliaに審査に出しましたが、技量不足ではねられました。
技量って・・・(^^ゞ
二枚目の写真が四尺玉ですが、ブログ用にいじって尺玉との合成です。
一日目のしだれ柳の四尺玉も美しいですが、二日目の千輪二段咲きの四尺玉も非常に豪華ですねぇ~!
周りの方々は四尺玉と気づかず、怒っていた様でしたが、煙を除けばその音、光含め世界一にふさわしい花火だと思います。
この日も土曜日と言うことも有り、花火後の移動が非常に厳しくなるだろうと最後の特大スターマインの見物は諦めて、四尺玉打ち上げ後の22時過ぎに駐車場に向かいました。
しかしながら混雑は想像を超えるもので駐車場から出るのに1時間かかりその後、小千谷を抜けるのに1時間半以上かかり、花火会場からほんの数キロにある高速道路のICに入ったのは日が変わって1時過ぎでした。
さすがに今回ばかりは疲れましたねぇ~!
まぁ、こればかりは仕方無いですけどね・・・
以下に前回同様、YouTubeにアップした9月10日分のダイジェスト版(特大スターマイン、三尺玉、四尺玉)の動画もアップしました。
VIDEO
*Movie data* SONY HDR-CX550V
動画を見ると四尺玉の煙は目立たないので、これだけは良かったです。
良く聞くと隣のオッサンがブースカ文句を言っているのが記録されてます・・・(笑)
今回は前回よりは短いモノの7分弱の長さがありますので、お時間許す限りご覧下さい。
動画は、こちら からもご覧いただけます。
解像度を1080pに選択するとFull HD(フルハイビジョン)で楽しめますが、その場合の回線速度はブロードバンドがおすすめです。
※HDMI端子のあるPCなどはハイビジョンTVに接続してご覧になると良いでしょう!またTV自体がネットに接続。かつ、YouTubeに対応しているのであれば、直接ご覧いただけると思います。
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<お知らせ>
2011/09/23(金)現在、写真販売サイト『PIXTA 』での販売ストックは前の週の164枚から3枚追加され167枚となりました。
私の専用HP (ハンドルネームはIssey)の販売ストック に掲載されておりますのでもしよろしかったら、ご覧ください。
また『fotolia 』さんでも販売ストック がございます。もしよろしければ、ご覧になってください。
※09/23(金)現在、2枚追加となり26枚の写真が販売ストックされております。
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*片貝まつり(かたかいまつり) * 新潟県小千谷市片貝町で開催される秋祭り。
<概要>
片貝にある花火の打ち上げ筒のモニュメント浅原神社の秋季例大祭の俗称であり、祭りの特徴は浅原神社への奉納煙火である。 そのため、毎年9月9日・10日(日程は固定)に開催される。 日程については、奇数月のぞろ目は1月1日の元日をはじめ3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕とあるが、9月9日には何もなかった事から遊び心を込めたという説がある。 また9月10日が210日にあたることから、初秋でありながら雨の降りやすい日であり、9日~10日かけてどこかの時間で雨が降る確率が高い。(この2日間に雨が全く降らないのは10年に1回程度である。) 前述のとおり浅原神社の秋季例大祭であることから、雨天でも基本的には順延せず煙火の打ち上げは行われる。そのため、仕掛け花火の後のスターマイン等は煙に隠れて見えにくくなることがある。 順延になるケースは、台風接近等により煙火の打ち上げ時に強風が吹き続けているときであり、最近では順延したケースはない。 もともとは町内の各家庭で花火をつくり、辻などで個人や近所など少人数で打ち上げていたのが始まりといわれている。 火災等の危険を減らす意味も含め、片貝町のほぼ中心にあり、鎮守様でもある浅原神社浅原神社の裏手の畑(通称:十三畑)の辻(通称:二つ坂の下)で打ち上げるようになった。 こ
れにより、打ち上げ場に打ち上げ用の筒を運ぶことを筒引き、各町内の若衆が打ち上げる家庭を「角付」(回ること)し、「奉納木遣り」を上げて(唄うこ
と)、花火玉を集めて打ち上げ場に運ぶことを玉送りと呼んだ。これら行事は、現在も形式的ではあるが行われており、祭りに華を添えている。 日本で最初に「正三尺玉」や「正四尺玉」(ギネスブックにも掲載されている)を打ち上げたことで有名であり、日本で唯一の「真昼の正三尺玉」も打ち揚げられ、大玉が打ち上げられることで各方面に知られている。 特に隣接する長岡市で行われている長岡まつりとの大玉製作・打上合戦は数年にわたり行われ、「正四尺玉」の成功で今のところピリオドが打たれている。 また火災の恐れもあるためか、大体の花火大会が川原や海岸で行われているが、このまつりにおいては丘の上にて打ち上げられている。 2003
年には東京下町のうなぎ屋を舞台にしたNHK連続テレビ小説『こころ』で主人公こころの父親が新潟県山古志村(現・長岡市)の花火師であり、その花火を打
ち上げたのが片貝まつりであった(祭りのシーンについては別の日にロケを行った)ことを記念しての花火が打ち上げられ主演の中越典子が当日、現地に来て
メッセージを寄せた。 2005年には前年に発生した新潟中越地震復興に向けたテレビのドキュメント番組が作られその番組のリポーターであった江口洋介が当日、現地に来て番付を読み上げた。 2006年以降の新潟県の夏の観光キャッチコピーでは「海のぎおん柏崎まつり、川の長岡まつり、山の片貝まつり」として越後三大花火大会として知られている。 2010年9月25日 映画『おにいちゃんのハナビ』が全国一斉に公開された。この映画は片貝町を舞台とし、片貝まつりで行われる奉納煙火(花火)大会を軸として、引きこもりの兄と白血病の妹の兄弟愛を綴った感動の映画である。
<各種行事> ①奉納煙火 前述のとおり家庭ごとに花火を作っていたことから、誕生や結婚などの慶事や年忌などの弔事、成人や
還暦・33歳や42歳の厄払いなどにちなみ、浅原神社に花火を奉納する形式で打ち上げる。個人や家族単位でだけでなく、地元の片貝中学校を卒業と同時に同
級生で結成した「会」(以下、同級会)単位でスターマインなどの大きな花火を打ち上げている。打ち上げるグループは、「御立台」と呼ばれる場所に立って、
「奉納木遣り」を唄ってから自分たちが打ち上げる花火を見届けるのが特徴。 また同級会は、生涯の付き合いであり結束が強い。前年(先輩)より良い(大きい)花火を打ち上げようとしているが、近年は少子化により個々の負担が増加しているという面もある。 ②筒引き 9
日の朝から午後にかけて「筒引き」という伝統行事が行われる。五部若の支部付近(片貝町八島)を出発地とし、各町内を回った後に浅原神社の境内へ上る。そ
の年に成人を迎えた同級会(以下、成人)を中心とし(大)若の連中が筒を引き、それぞれの町内を筒が通るときにはその町内の(大)若衆のうち成人を迎えた
ものより上の者が筒の上に乗り「皆々様の御精力により、やってくれや」と叫んで、祭りを盛り上げる。もともと筒引き行事は、川下の三町内(五部、て組、三
組)の伝統行事であったと言われる。また、それぞれの町内で纏(まとい)を披露することも筒引き行事の一環となっている。この纏の披露は、纏から垂れ下が
る飾りから「馬簾(ばれん)」と呼ばれている。 ③玉送り 9日および10日に「玉送り」という花火玉を町内各地から打ち上げ場へ運ぶ行事が行われる。 い組・に組・三組・て組・五部・ま組の各町内の(大)若と小若や成人・33歳・42歳・50歳・還暦の同級会ごとの集団で「屋台」と呼ばれる山車を引きながら、町内各地を練り歩き、浅原神社へ向かう。 基本的には、各町内の中学生までが小若、高校卒業後から25歳ころまでが(大)若に属することになる。 屋台の前方で綱を引くものは「道中木遣り」を上げ(唄うこと)、後方では「しゃぎり(囃子)」を演奏しながら進む。 ウィキペディアより掲載
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