Queen
山下公園から大桟橋に向かう途中、なんとも言えないエキゾチックなムード漂う建物を発見!
どうだと言わんばかりのライトアップ。。。
その存在感に圧倒され、電線があるのも気にせずシャッターを切っておりました。
横浜税関の建物です。
クイーンの塔と呼ばれるそうですが、塔の上部の丸いフォルムがとても優しい女性の雰囲気がしますね!
美しい建物って感じの印象です。(*^-^)ニコ
ちなみにキングの塔、ジャックの塔もあるそうです。
今度探してみますね♪
さぁ、昨日は夕方帰宅、あまりのんびりせずとにかく寝てしまいました。(^^ゞ
せっかくの日曜日の今日ですがお仕事になってしまいました。
年末に向け、これからどんどん忙しくなってくるね。。。
最近は家に寝に帰ってくるようなもの!
洗濯出来ねぇ~(ノ_<。)ビェェン
とりあえず、また寝ます(笑)!
*横浜税関*
港ヨコハマのシンボル的建物
1934(昭和9)年建造の5階建ての庁舎は、ロマネスクなどの西洋建築様式が混在し、エキゾチック。イスラム寺院を思わせる緑青色のドーム、ベージュ色の磁器タイルと、どこかやさしい佇まいは、「クイーン」の愛称で知られる。夜には白いライトが点灯。
「クイーン塔秘話」
関東大震災(大正12年)で税関庁舎も倒壊。その後、財政窮乏の続いた時代に、税関の仕事は平屋のバラック建で行われていた。そんな折り、時の大蔵大臣高橋是清が「失業者救済のため土木事業を起こすべき…」との発言。
昭和7年第22代税関長に就任した金子隆三は、この意を受け失業者救済をかねて三代目税関庁舎(現庁舎)建設に着手し、急ピッチで建設が進められた。この時、“神奈川県庁(高さ49m)”と“横浜開港記念会館(高さ36m)”が港ヨコハマの高層建築物であった。
塔の高さ47mの税関庁舎の当初の設計図を見た金子税関長は「日本の表玄関たる国際港横浜の税関の庁舎とするなら、高くすべき…」と言及。設計図が書き直され、当初より4m高い現庁舎“横浜税関(高さ51m)”が完成した。
*Photography data*
[上]Sony α100 , SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO,F5.6,3.2sec,太陽光,-0.3EV,ISO100
[下]Sony α100 , SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO,F5.6,1.6sec,太陽光,-0.3EV,ISO100